1月例会の報告
1月23日に倉敷芸文館アイシアターにて1月例会が開催されました。
例会目的:多くの企業が経営方針書を作成するものの、現場への浸透や実践が課題となっています。
講師の経営方針書の活用例から自社への気づき、明日から実践できる学びを持って帰って頂く。
講師:赤鹿保生氏 株式会社赤鹿地所 代表取締役
開催時間:19:00~21:00
講演テーマ:「具体的に明確に肯定的に経営方針書を活用し、未来を切り拓こう」~結果の出る経営方針書の活用法~
会場:倉敷芸文館アイシアター
参加者:会員65名(92.9%)、会員社員11名、ゲスト経営者5名、合計81名
懇談会:会員38名(54.3%)、会員社員0名、ゲスト経営者5名 合計43名
経営の羅針盤となる経営方針書の重要性を再認識して頂き、現場へ浸透させるための目標設定と管理の大切さを一同で学ぶことができました。
①講演の感想 自社で実践されている内容を具体的にレクチャー頂き、今後の経営方針書の活用に対して大変参考になりました。特に経営方針書の「管理」の部分でワークの実習を通して具体的なKPIと実践内容を考えるとても有意義な時間となりました。経営方針書未作成会員も作成への動機づけに繋がる時間となりました。
②講演からの学び 方針書を絵に書いた餅にしないために定量目標を立てそれを管理する。
しかし管理は大変だし嫌、だけと必要と思っている。管理の凡事徹底するには経営者の信念と覚悟が必要だと学ばせてもらいました。
赤鹿講師の熱量の高い、そして具体的な事例も含めたご講演で大変満足度の高い例会となりました。1月例会を通して経営方針書の活用および未作成会員への作成動機づけに繋がりました。会員企業の業績向上を図ってまいります。